マンションリフォームは簡単か

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マンションのリフォームエ事の多くは、構造が絡まないものなので、構造に関する知識がなくても充分に対応できます。そのため、資格試験もそれほど厳しくはないのが事実です。もちろん、それでも一定の基準に達していることは確かですから、資格を持っていれば能力の目安にはなります。持っていないより持っていたほうがましというところです。しかし、たとえ簡単なリフォームと言っても、そこに法律上の問題が絡んでくる可能性があることを知っておかなければなりません。区分所有法だけでなく、建築基準法、消防法などの関係法令は押さえておく必要があります。関係法令にまで幅が広がると、総合的な知識をもっている建築士でないと見過ごしやすいものです。もし、こうした資格者のマネージメントなり指示なりによって違法な仕上げを行ってしまい、火事などの災害が広がってしまったとしたら、どうなるのでしょう。この場合、もちろん指示を出した資格者にも責任はありますが、依頼者が責任を問われる可能性も非常に高いのです。この点、新築時に工事監理者として名前を載せる建築士とは、その責任の範囲において雲泥の差があります。
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みなさんにお願いしたいことは、資格(建築士資格も含め)で相手を見るのではなく、担当者の能力をしっかり見極めてください、ということです。資格があるからいい仕事をしてくれるというわけではないし、逆に資格をもっていなくても優秀な人はいくらでもいるのです。

Posted on 2014年5月7日, 4:13 AM By
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