マンションリフォームの難しさ4

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古賀・・・コストという面では、中古の場合は新築に比べて価格が安いという点にメリットがあるように感じますが、リフォーム費用を含めて全体としてどうなのかを考えないとメリットがデメリットになるかもしれませんね。安いと思って買った物件なのに、すぐ出費が必要になったのでは大変です。戸建てでも内容によっては不具合の手直しに思わぬ出費がかかる場合もあるのは、これまでにもご指摘があった通りですね。購入前のきちんとした調査が必要ですが、費用が余分にかかる物件ばかりでもありませんから、よいものを見分ける事ができればコスト的なメリットはあると思います。
費用については、リフォームに伴う将来の出費も気にしましょう。←こちらからいろいろな不動産情報、リフォーム情報を見られます。
司会・・・木津田さんのお話を聞くと確かに怖いですが、建て替えになるか否かは一般の方には判断できないでしょうし、管理組合に聞いても答えてくれないでしょうから、判断材料に困りますね。どのようにしたらいいのか?悩みますね。
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司会・・・マンション、一戸建ての別に限らず、欧米では古い建物をリフォームして住むことで、時代の流れを受け継いだ生活ができています。外観は古い街並みで味わいがあるのですが、中に入ると超モダンな部屋だったりしますよね。それが日本でできない理由はなんなのでしょう?まさか・・・手抜き工事じゃ?
古賀・・・欧米との違いは、何か人生観、生活観のようなところからでてきている気がします。お金があれば何かが買えるという文化、そのためにせっせと働き、時間や楽しみ方といった面では生活のゆとりがなくなっていくような、何かどんどん身動きとれないような文化や環境に私たちが進んでいるような気がしてなりません。皆さんがそんな文化や環境を好んでいるとは決して思えませんが・・・。物や先人が築いてきた環境を大事にして工夫していけば、余計なお金もかからず生活に余裕も生まれてきそうだし、せっせと無理にお金を稼ぐ必要もなく時間的にもゆとりでてきそうなのに、と思うのです.住まいをストックとして考え、そこにお金をかければその後も長く有効に使えて、結果的には物を大事にすることになるし、余分なコストもかからないといった考え方も、まだまだ一般的ではありませんね。供給サイドの論理で物が作られているからなのでしょうか?物は新しいものを買うのが早道で、使い捨てといったような価値観が知らずのうちに形作られているような気がするのですけれど。

Posted on 2014年5月8日, 2:54 PM By
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