マンションリフォームの難しさ3

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司会・・・たくさん違いがあるのですね。驚きました。よくTVで見ますが、バルコニーでガーデニングをして緑がたくさん!なんて・・・。外から見ると一角が緑という違和感もありますが、目隠しをつけたり、ガーデニングにしたりなんていうバルコニーのリフォームは問題はないのでしょうか?
マンションは共用部分があるので、リフォームは気を付けましょう。←こちらから不動産、リフォームなどの情報を見られます。
津村・・・容易に取り外せるものであれば問題ないと思います。床にタイルや人工芝を貼り付けるというのは避けたほうがよいでしょう。またバルコニーの床は防水されていない場合も多いですから、水を流すようなことは厳禁です。それから高層階では風も強いようですから、目隠しなどは注意が必要でしょう。マンションによっては外観を規制している場合もありますので、管理組合によくご相談してください。戸境壁や避難ハッチまわりでは避難経路の妨げにならないよう配腫が必要です。
清水・・・バルコニiは共用部分なので、注意が必要です。管理規約は重要で、上下左右の隣戸の承諾印が必要とか、組合によって異なりますから、よく読まれて理解しておかないといけません。バルコニーなどは特に、どこまでがよくてどこまでがダメか、管理組合に問い合わせてからのほうがいいでしょうね。
司会・・・マンションは規約がある。だからリフォームを考えた時点で、まずは制約を調べることが必要なんですね。よく分かりました。
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司会・・・これはマンションに限らず一戸建てにもあてはまることですが、中古の分譲マンションを購入してリフォームする場合のメリット、デメリットはなんでしょうか?
木津田・・・中古マンションを賊入してリフォームしたいという相談を受けたときに、まずお話しすることがあります。それは「マンションの建て替え」の問題です。中古マンションを聯入する時点では、まだまだ何十年も残るはずと思っていた建物なのに、10年もしないうちに建て替え決議が行われてしまう場合があり得るということです。非常に怖い話ですが、国は、30年から35年経過したマンションは、修繕するより建て替えるという方向で考えているようで、建て替えについての法律を緩和しています。ですから「格安中古マンション」を聯入して「貴方だけのリフォーム」を行っても、管理組合で建て替え決隠が行われれば、建て替え費用の負担をするか、残る人に買い取ってもらうしかなくなります。近年のリフォームブームで、築釦年近いマンションが大規模リフォームを前提に安く市場に供給されていますが、この点は充分認識しておかないといけないと思います。

Posted on 2014年5月8日, 2:46 PM By
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