マンションでのリフォームは近隣への迷惑は

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近隣住戸に許可をもらい、管理組合に許可をもらえばすべてOKかというと、そういうわけでもありません。思った以上に騒音がうるさかった、周囲がほこりだらけになったなど、許可を出しなったなど、許可を出した時点では想像できなかった、あるいは想像以上の問題がでてくることはありえます。もちろん、いったん許可をもらったのだから、その範囲内であれば問題ないはずですが、なんといっても相手は人間ですから、あとで関係が悪くなってしまうことは充分考えられます。マンションの住人は、一戸建ての住人とくらべて、音や振動、臭いに敏感であるようです。構造体を共用しているため、他の住戸の工事が行われると、自身の部屋まで影響を及ぼされるような気持ちになるからでしょうか。リフォームエ事が他の住人の生活にどのような影響を及ぼすのか、相手の気持ちになって、よく理解しておきましょう。
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音、ほこり、防犯の3つに留意する
マンションはコンクリートや鉄筋でできています。固い素材は音の伝播速度が速いため、コンクリートや鉄筋の構造体は工事の振動を伝えやすいのです。また、振動はかなりの距離まで届くので、上下左右、斜め上下の住戸だけにとどまらず、その周囲の住人の生活にも影響を与えます。これは工事をする以上、仕方のないことなので、工事前には離れた住戸にもあいさつすることがとても重要です。工事中はほこりが舞います。これも振動と同様、防ぎようのないものですが、できるだけ周囲にほこりが飛ばないように処置をしてもらいましょう。エレベーターや廊下は、保謹シートなどをかけ(これを養生といいます)、汚れたり傷ついたりしないようにしておきます。ほこりの問題はけつこう難しく、窓から外に出たほこりが近隣の干してある洗濯物を汚すようなケースもあります。もうひとつは防犯上の問題です。全面リフォームや長期間かかる工事の場合、住みながらのリフォームは一戸建て以上に難しいですから、通常は仮住まいになると思います。万一、業者がカギをかけ忘れて出ていってしまったら、その間に家を荒らされる可能性があります。また、ちょっと別の話になりますが、業者の振る舞いが悪ければ、近隣が快く思わないのは当然です。心配すればキリがありませんが、こうしたことが起きないように、業者にはよく指示しておかなければなりません。仮住まいしている場合、毎日のように工事現場へ行って指示するというのも無理な話でしょう。しかし工事の進捗状況を確認する意味でも、時折現場を覗いてみたいものです。建築設計事務所などがしっかり監理、指示していれば安心ですが、マンションリフォームに慣れていない業者に頼むと、気配りが足らず、トラブルの元になることもあります。施工の技術以外に、このような観点からも、マンションリフォームに慣れた業者を選択するメリットはあるわけです。

Posted on 2014年5月8日, 1:32 PM By
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